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ピラティス

2007/10/30 13:49
ピラティス

1920年代に、ドイツ人従軍看護師ジョセフ・ピラティスが開発したエクササイズ。ヨーガ、ビリーズブートキャンプと並び、アメリカ三大フィットネスに数えられるほどの人気を博している。



もともとは第一次世界大戦の負傷兵のリハビリテーションのためのフィットネスプログラムであった。呼吸法を活用しながら、主に体幹の深層筋(インナーマッスル)をゆるやかに鍛える。


これにより、

代謝が上がる
姿勢がよくなる
動作の無駄がなくなり、故障しにくくなる
などの効果が期待できるとされる。


マットレスやゴムバンド、ボールなどを用いる運動もあり、直接的な筋肉トレーニングの意味合いが大きいが、筋力よりむしろ筋肉の使い方のトレーニングに重きが置かれ、動きはゆるやかで負荷も比較的小さいため、主に女性の美容・健康法として、近年人気を博しつつある。


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筋肉痛

2007/10/29 14:55
筋肉痛

運動した後に引き起こされる、筋肉の痛みのことである。広義には肉離れなども含むが一般に筋肉痛といわれるのは「遅発性筋肉痛」のことであり、この項目ではこれについて述べる。


筋肉は数千本の筋繊維が束になり、それを筋膜が包むように形成されるが、痛みを伝える神経終末は筋膜には接合しているものの筋繊維には接合していない。よって、筋肉が過負荷を受けた瞬間(筋繊維が部分的に損傷した瞬間)に痛みを感じることはない。痛みの根本原因についてはいくつかの仮説があるが、現在最も有力なのは「筋繊維とその周りの結合組織の損傷が、回復過程において炎症を起こす」という説である。


入浴などで筋肉を温めたり、ストレッチングをしたりなどで血行をよくすることが痛みを和らげる方法として知られている。


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マクロファージ

2007/10/26 13:23
マクロファージ
体内の“掃除屋”細胞と言われる「マクロファージ」が不要になった細胞を取り除く際、アレルギーなど免疫にかかわるたんぱく質がセンサーのように要不要を見分けていることを、京都大医学研究科の長田重一教授らが突き止めた。ぜんそくやアレルギー、アトピーなど自己免疫疾患の解明や治療法の開発に役立つ成果という。


白血球の1つ。免疫システムの一部をになう細胞で、生体内に侵入した細菌、ウイルス、又は死んだ細胞を捕食し消化する。別名大食細胞、貪食細胞とも。名称は、ミクロファージ、小食細胞に対する対語として命名されたが、これは後に様々な機能を持つリンパ球などとして再分類され、名称が死語化した。



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うつ病

2007/10/25 14:30
うつ病

気分障害の一種であり、抑うつ気分や不安・焦燥、精神活動の低下、食欲低下、不眠などを特徴とする精神疾患である。


アメリカ合衆国の操作的診断基準である DSM-IV-TR などでは、「大うつ病」(英語: major depression)と呼ばれている。


うつ病は、従来「こころの病気」とされてきたが、最近の研究では「脳の病気」ととらえ、うつ病患者の脳内に不足している脳内物質(ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンなど)の分泌を促進させる薬物療法などが主流になってきている。


あまり生活に支障をきたさないような軽症例から、自殺企図など生命に関わるような重症例まで存在する。うつ病を反復する症例では、20年間の経過観察で自殺率が10%程度とされている。



30代、40代の働き盛りに増えている鬱病(うつびょう)。重症化すると本人がつらいのはもちろん、企業にとっても大きなデメリットとなるだけに、予防や早期発見が求められる。そのため従業員の「心の健康」対策として「EAP」と呼ばれる支援プログラムを導入する企業が増えている。体と同じように心の健康診断を定期的に行い、鬱病などメンタル疾患の重症化を防ぐのが狙いだ。


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認知症

2007/10/24 14:36
認知症

後天的な脳の器質的障害により、いったん正常に発達した知能が低下した状態をいう。これに比し、先天的に脳の器質的障害があり、運動の障害や知能発達面での障害などが現れる状態のことを、知的障害という。


「認知症」の狭義の意味としては「知能が後天的に低下した状態」の事を指すが、医学的には「知能」の他に「記憶」「見当識」の障害や人格障害を伴った症候群として定義される。


従来、非可逆的な疾患にのみ使用されていたが、近年、正常圧水頭症など治療により改善する疾患に対しても認知症の用語を用いることがある。


単に老化に伴って物覚えが悪くなるといった現象や統合失調症などによる判断力の低下は、認知症には含まれない。逆に、頭部の外傷により知能が低下した場合などは認知症と呼ばれる。


培った認知力が高いためか、高学歴者の方がアルツハイマー病など認知症の発症は遅めだが、記憶障害が出始めた後は、より速いペースで記憶の喪失が進む傾向が確認された。米アルバート・アインシュタイン医科大学の研究チームが23日発行の神経学会誌ニューロロジー最新号で報告した。


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ポリフェノール

2007/10/23 16:14
ポリフェノール

ポリ(たくさんの)フェノールという意味で、分子内に複数のフェノール性ヒドロキシ基(ベンゼン環、ナフタレン環などの芳香環に結合したヒドロキシ基)をもつ植物成分の総称。ほとんどの植物に含有され、その数は5,000種以上に及ぶ。光合成によってできる植物の色素や苦味の成分であり、植物細胞の生成、活性化などを助ける働きをもつ。

香料や色素として古くから食品、化粧品に使われていたが、1992年、フランスのボルドー大学の科学者セルジュ・レヌーが、「フランス、ベルギー、スイスに住む人々は、ほかの西欧諸国の人々よりもチーズやバターといった乳脂肪、肉類、フォアグラなどの動物性脂肪を大量に摂取しているにもかかわらず、心臓病の死亡率が低い」という説を打ち出し、彼らが日常的に飲んでいる赤ワインに着目。人間を始めとする動物が、赤ワインに豊富に含まれる「ポリフェノール」を摂取すると、動脈硬化や脳梗塞を防ぐ抗酸化作用、ホルモン促進作用が向上すると発表した。


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アディポネクチン

2007/10/22 14:43
アディポネクチン

脂肪細胞から分泌される分泌蛋白である。血中濃度は一般的なホルモンに比べて桁違いに多く、ug/mlオーダーに達する。作用としては、肝臓のAMPKを活性化させることによるインスリン感受性の亢進、動脈硬化抑制、抗炎症、心筋肥大抑制など、多彩である。受容体にはAdipoR1、AdipoR2、T-Cadherinなどが報告されているが、同定後間がなく、これらがアディポネクチンの生理機能を説明するかに対してはまだ結論が出ていない。

血中アディポネクチン濃度は内臓脂肪量に逆相関する。そのメカニズムは不明な点が多いが、一部は肥満脂肪組織で増加するTNFαなどによるものと考えられている。

メタボ解消に役立つホルモン物質だとされている。


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メタボリックシンドローム

2007/10/19 06:59
メタボリックシンドローム

内臓脂肪型肥満(内臓肥満・腹部肥満)に高血糖・高血圧・高脂血症のうち2つ以上を合併した状態。


WHO、アメリカ合衆国、日本では診断基準が異なるため注意を要する。以前よりシンドロームX、死の四重奏、インスリン抵抗性症候群、マルチプルリスクファクター症候群、内臓脂肪症候群などと呼称されてきた病態を統合整理した概念である。


それぞれ単独でもリスクを高める要因であるが、これらが多数重積すると相乗的に動脈硬化性疾患の発生頻度が高まる為、リスク重積状態はハイリスク群として予防・治療の対象と考えられてきた。


メタボリックシンドロームの基準をめぐって論争が巻き起こっている。「男85センチ、女90センチ」のウエスト基準などに専門家から「健康な人を病人に仕立てる」との厳しい批判が出ている。08年春から「メタボ健診」が始まると、年間数兆円の医療費が増える恐れすらあるのだ。


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セアカゴケグモ

2007/10/18 14:02
セアカゴケグモ
強い毒性をもつセアカゴケグモにかまれる被害が広がる気配を見せている。大阪府内では今年に入って6件6人の被害報告があり、過去最高の昨年と並んだ。夏季に活動するとされるが、今年は気温が高いことから、10月になっても被害が続いているのが特徴で、これまで報告がなかった府県で被害が出る恐れがあるという。


セアカゴケグモ(Latrodectus hasseltii)は、有毒の小型のクモの一種。和名は、「背中の赤い後家蜘蛛」の意味。本来日本国内には生息していなかったが、1995年に大阪で発見されて以降、その他いくつかの地域でも見つかった外来種である。


1995年11月に大阪府高石市で発見されたのを始め、兵庫県神戸市西区などの港湾都市で相次いで発見された。2005年8月に群馬県高崎市の民家で5匹見つかった。関東の内陸部で確認されたのははじめてである。毒グモ騒動は記憶に新しい。


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更年期障害

2007/10/17 13:34
更年期障害

ホルモン(エストロゲンの減少)の分泌バランスが崩れることにより起こる症候群であ更年期障害。主に閉経期前後の45〜55歳ころの女性に起こるが、40代以降の男性にも起こることがあり、特に男性に起こる更年期障害のことを男性更年期障害と呼ぶこともあ更年期障害。


自律神経失調症様の症状、脈が速くなる(頻脈)、動悸がする、血圧が激しく上下する、耳鳴りがする、腹痛、下痢、微熱、そのほか女性の場合は生理不順、男性の場合は勃起不全(ED)といった生殖器症状が出現す更年期障害。


精神症状
情緒不安定、不安感やイライラ、抑うつ気分など精神的な症状が現れることも多い。
いずれも心身症の様相を呈することが多く、症状の強弱には精神的要素が大きくかかわってく更年期障害。



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デング熱

2007/10/16 13:18
デング熱

デングウイルス(dengue virus)による感染症。、ネッタイシマカやヒトスジシマカなどの蚊によって媒介される。「天狗熱」、「テング熱」と記されることがあるが、これは誤りである。


潜伏期間は4日から7日。


デング熱は、一過性の熱性疾患で、東南アジア、インド、中米、南太平洋などに広く分布する。近年の、熱帯・亜熱帯地域の都市部におけるアウトブレイクには、急激な都市化が関連している。


突然の発熱、頭痛、眼窩痛、筋肉痛、関節痛が現れる。食欲不振、腹痛、便秘を伴うこともある。発症後3〜4日後より胸部から非特異性の発疹が出現し、四肢、顔面へ広がる。四肢にかゆみを伴うことが多い。こういった症状は通常3〜7日程度で消失し、回復する。


治療は、対症療法薬と輸液である。またアスピリンは抗血小板作用によって、出血を助長する可能性があるため、アセトアミノフェンを用いる。


現在のところワクチンはなく、予防は蚊に刺されるのを防ぐことだけである。ヒトスジシマカは、日中活動し、室内にもひそむ。


台湾のニュースサイト「中国台湾網」などが伝えたところによると、台湾南部でデング熱が流行。台南市政府の最新の調査では、2007年10月13日までに市内で511人の感染者が確認されたほか、隣接する高雄市でも2つの区で集団感染が発生しており、感染の広がりは過去最大規模。


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狭心症

2007/10/15 16:08
狭心症

心臓の筋肉(心筋)に酸素を供給している冠動脈の異常による一過性の心筋の虚血のために(胸痛・胸部圧迫感)などの主症状を起こす 虚血性心疾患の一つである。完全に冠動脈が閉塞、または著しい狭窄が起こり、心筋が壊死してしまった場合には心筋梗塞という。

狭心痛(締め付けられるような痛みや圧迫感)が主症状である。痛みは前胸部が最も多いが他の部位にも生じる事がある。(左肩への放散痛など)発作は大体15分以内には消失する。 他に、呼吸困難、頭痛、嘔吐など。 症状を放置した場合、心筋梗塞、心室細動などを引き起こす。

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コアトレーニング

2007/10/12 15:58
コアトレーニング
身体のコア(核)となる脊柱(体幹)に近い部分から意識的、優先的に鍛えるトレーニング様式。

インナーマッスル(深層筋)といわれる腸腰筋、中殿筋、などを鍛えることによって身体バランス、「動き」を改善する。

体幹部を鍛えることで、多くの競技に通じる、汎用性に富んだ能力向上を図る。 筋肉は本来、体幹に近い物ほど大きく高出力に出来ているため運動能力への寄与も大きい。

逆に末端部を優先して鍛えるとコアの働きを阻害し柔軟性が失われるため「動き」が悪化する上、故障に繋がるといわれ、最近は敬遠されることが多い。

トレーニングにはバランスボールが用いられることもある。


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高脂血症

2007/10/11 14:17
高脂血症
血液中に含まれる脂質(中性脂肪やコレステロールなど)が過剰な状態を指す。

体脂肪率の減少により大きく数値を低下させることが可能である。2-3kgの減量が大きな影響を与える。


高脂血症に由来する疾患には次のものがある。

動脈硬化症
自覚症状はない場合が多いが、血管壁に徐々にコレステロールが蓄積され動脈硬化症が進行することで血液の流れが悪くなる。特に頭蓋内の血管がつまり、脳の一部が死滅する脳梗塞や、心臓の冠動脈の血管が詰まる虚血性心疾患になりやすい。
高血圧、糖尿病、肥満とともに死の四重奏と俗称され、現在はメタボリック症候群といわれる。

膵炎
膵臓の病気。大量飲酒者では高トリグリセリド血症をきたし易く、よく発症する。また、リポ蛋白の一種のカイロミクロンが著しく上昇するリポ蛋白リパーゼ(LPL)欠損症では、膵炎を来し易い。乳児で乳を呑んだあと腹痛を来すなどの場合、中鎖脂肪酸(MCT)を主体とした治療用ミルクを必要とする。妊娠中に発症した場合、血液浄化療法によるカイロミクロンの除去や中心静脈栄養による厳密な脂肪制限を必要とする場合もある。


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レーシック

2007/10/10 13:58
レーシック

角膜屈折矯正手術の一種で目の表面の角膜にエキシマレーザーを照射し、角膜の曲率を変えることにより視力を矯正する手術。


利点としては、眼鏡やコンタクトレンズを使用する必要がなくなる。スポーツ選手の術例が多いのはこのためである。また就業にある程度の裸眼視力が必要な警察官・電車の運転手等も就職前に受けているケースがある。
手術をしても入院をする必要性がなく、短時間で済む。
生命保険などが適用されれば、手術費用がほぼ無料になるケースがある。
比較的に、成功率の高い手術である。(ただし、1%以下でも失敗のリスクはある)などが挙げられる


レーシックでは健康保険制度は使用できず実費診療となるが、生命保険加入者であれば「レーシック手術」により手術給付金が支払われるケースが少なくない。


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不眠症

2007/10/09 20:03
不眠症
平常時と比較して睡眠時間が短くなり、身体や精神に不調が現れる病気である。睡眠障害の一種である。


睡眠導入剤は、不眠状態や睡眠が必要な状態に用いられる薬物の総称。睡眠時の緊張や不安を取り除き、寝付きを良くする作用をするものが多い。睡眠薬とも呼ばれる。



以前はバルビツール酸系の薬剤がよく用いられていたが依存傾向が強く、耐性が(2・3日から1カ月ぐらいの間に)生じやすい問題があるため現在では比較的安全なベンゾジアゼピン系の薬剤が多く用いられる傾向にある。副作用としては依存形成のほかには一過性の健忘、覚醒後の眠気、悪夢などがみられることがある。



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平均寿命

2007/10/05 15:01
平均寿命

「健康」の終着地点として「寿命」があると考えます。

平均寿命はある集団に生まれた人間が平均して何年生きられるかの期待値であり、0歳児の平均余命であるとも言える。 具体的な計算法は、各年齢の人間の年間死亡率を求め、今年生まれた人間の人口がこの死亡率に従って毎年どれだけ死亡するかを求める。このシミュレーションでそれぞれの死亡した年齢を平均したものが平均寿命となる。

平均寿命は一般に先進国の方が開発途上国より長いが、これは発展途上国の新生児死亡率が先進国よりはるかに高いことが原因と考えられる。 新生児死亡は死亡年齢の低さから平均値を大きく引き下げる働きがあるからである。 また、戦争などで一時的に若者が多く死亡した場合、一時的に平均寿命が低くなる。 若年層の死亡率がその時期だけ高くなり、同じく平均を強く引き下げることによる。

平均寿命の長さが長くなっても肉体の老齢化の進み具合はあまり差が出てこないため、労働人口が増えるわけではなくむしろ増大した高齢者の生活を若年層が支えていくために負担が大きくなる傾向にある。平均寿命の延長は「老齢時代の長期化」に近い。



国別平均寿命ランキング

世界保健機関(WHO)の世界保健報告2006年度版(The World Health Report 2006)による。

日本の平均寿命は、82歳で世界一。他にモナコとサンマリノも並ぶ。
日本の男性の平均寿命は、79歳で世界一。他にサンマリノとアイスランドも並ぶ。
日本の女性の平均寿命は、女性86歳で単独世界一。
平均寿命が最短なのは、ジンバブエの36歳。


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ムコ多糖症

2007/10/04 15:43
ムコ多糖症

厚生労働省薬事・食品衛生審議会薬事分科会は3日、先天性の難病「ムコ多糖症」で最も患者が多い2型の治療薬の承認を了承した。

ムコ多糖症とは、遺伝的な要因による先天代謝異常疾患である。ライソゾーム病の一種で、代謝がうまくいかずムコ多糖が蓄積してしまう疾患であり、小児難病である。


症状と特徴
進行性の病気でありムコ多糖が蓄積することにより下記のような症状が現れる。(但し、型や個人差によって症状は大きく異なるため一概には言えない)

臓器への障害
知能障害
運動能力低下・喪失
聴力低下・喪失
呼吸困難
特異顔貌(ガーゴイル様顔貌)
低身長
患者は徐々に衰弱し、寿命は重症の場合10歳〜15歳までといわれるが、軽症の場合では成人している患者も少なくない。



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骨粗しょう症

2007/10/03 16:19
骨粗しょう症

骨形成速度よりも骨吸収速度が高いことにより、骨に小さな穴が多発する症状をいう。背中が曲がることに現れる骨の変形、骨性の痛み、さらに骨折の原因となる。骨折は一般に強い外力が加わった場合に起こるが、骨粗しょう症においては、日常生活程度の負荷によって骨折を引き起こす。骨折による痛みや障害はもちろん、大腿骨や股関節の骨折はいわゆる高齢者の寝たきりにつながり、生活の質 (QOL) を著しく低くする。骨粗しょう症は、中年以降に見られ、患者の8割は女性である。日本においては1000万人、アメリカ合衆国では3000万人に症状が現れていると考えられている。


骨は建築物に用いられる鉄骨などとは異なり、常に骨芽細胞と破骨細胞によって、形成、吸収のバランスが保たれている。高齢の女性においては性ホルモンの一種エストロゲンの産出量が閉経後に急速に低下する。エストロゲンには骨芽細胞の活動を高める作用があるため、閉経によって骨粗しょう症へと進みやすい。さらに女性は男性に比べてもともと骨量が少ないため、形成・吸収のバランスが崩れたときに、症状が表面化しやすい。


ミカンを多く食べる女性ほど、閉経後の骨密度の低下が起きにくいことが3日、独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構果樹研究所(茨城県)などが静岡県浜松市(旧三ケ日町)の住民を対象に行った栄養疫学調査で分かった。


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糖尿病

2007/10/02 19:03
糖尿病

糖代謝の異常によって起こるとされ、血糖値(血液中のブドウ糖濃度)が病的に高まることによって、様々な特徴的な合併症をきたす危険性のある病気である。一定以上の高血糖では尿中にもブドウ糖が漏出し尿が甘くなる(尿糖)ため糖尿病の名が付けられた(Diabetes=尿、Mellitus=甘い)。腎臓での再吸収障害のため尿糖の出る腎性糖尿は別の疾患である。

全世界の患者数は2006年現在で1億8000万を越えると見積もられ、2030年までに倍増すると予想されている。 日本国内の患者数は、この40年間で約3万人から700万人程度にまで膨れ上がってきており、境界型(糖尿病予備軍)を含めると2000万人に及ぶとも言われる。


血液中のブドウ糖濃度(血糖値、血糖)は、正常では常に一定範囲内に調節されている。これは、ブドウ糖が脳をはじめとした各器官の主要なエネルギー源であるだけでなく、組織の糖化ストレスをもたらす有害物質でもあるからである。血糖が上昇したときの調節能力(耐糖能)が弱くなり、血糖値が病的に高まった状態(または、高まることのある状態)を糖尿病と言う。


肥満になっても糖尿病になりにくいマウスを遺伝子改変で作り出すことに、筑波大の松坂賢助教らが成功した。


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